日本のホームページのために作られた新テンプレート「Tokyo」

2016年5月16日、Jimdoに新しいテンプレートが追加されました。

その名も「Tokyo」。

他のテンプレートと大きく異る部分は、日本でよく使われているホームページの構造に仕上がっているということです。

日本語の内容を整然として表示できる素晴らしい仕様

「Tokyo」はシングルカラム、ワンカラムと呼ばれる形です。 この形は多くの他のテンプレートも同じですが、「Tokyo」はタイトル部分が画面の左上にあり、ナビゲーションが同じ列の中にあります。

 

このようなホームページの形をよく目にしますよね。これが「Tokyo」ならすぐに使えるんです。

また、日本語で内容を挿入することを想定で作られているので、文字サイズや行間など、日本語を挿入したときに見栄えする設定が、初めからされているのです。

「Tokyo」の構造

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ビジュアル部分はトップページのみ表示される

これまでビジュアル部分は各ページで表示されていましたが、「Tokyo」は、トップページでのみ表示され、他のページではビジュアル部分がなくなります。

いままで、こういった表示はCSSなど特別なカスタマイズを行なわければいけなかったため大変嬉しいですね。

※背景画像やタイトルを設定しなければトップページでも表示されません

スマートフォン表示にも対応

画面の幅に合わせて内容を囲むエリアやナビゲーションの形が変化していきます。

なにもせずともスマートフォン用の表示にも対応できます。

ここだけ気をつけたい「Tokyo」

ビジュアル部分の高さが他のテンプレートと比べても、低いタイプになので、ビジュアルとして画像が縦長、被写体が画像内を大きく占めるものは、見切れなどを起こしやすいため不向きです。

多くの業種のホームページにマッチする万能な「Tokyo」

よく見るホームページの構成ですが、定番化するほど使いやすいのです。

また、これまでできなかったビジュアル部分のトップページ以外非表示、文字が小さめなパンくずリストなど、嬉しい機能がもっと隠されているかもしれません。

現在お使いのテンプレートがしっくりこない方、一度「Tokyo」を試してみてはいかがでしょうか。